タイトルがない罵倒

役立たず
言葉を呑んでは嗚咽に変えて
現状(いま)に至る経緯を
原罪(かこ)にまで遡ることをではない

何故人生に意味があると信じる
何故自分に使命があると信じる

信じるが故に首を締める苦しさを知り
信じるが故に戦うことを強いられる

苦しみの果てに見える景色が鮮やかに見えるのは
ただ苦しみが無駄ではなかったと思い込みたいだけなのだ

投稿者:

三本不明

不安でどうしようもない、頭が冴えすぎて寝られない夜に吐き捨てる完全無欠の文字列ブログ